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中学入試 過去問分析の意義とは?

■過去問分析の意義とは?

「過去問は力だめし」、「同じ問題は、今年は出題されないから、時間をかけて取り組んでも仕方がない」そう考え、入試直前に1,2回しか目を通さないお子様や、保護者の方がおられます。

しかし、これは、実に「もったいない」ことなのです。

中学入試を数多く指導した経験をもつ、どんぐり倶楽部の糸山先生は、
「過去問は、学校側からの強烈なメッセージです!こんな勉強をしてください、こんな能力が欲しいんです、と毎年繰り返しアピールしているんですよ。絶対に分析しなくては、いけません」と強く主張しています。

過去問を5年分または10年分、詳しく分析していくと、それぞれの教科において必要な考え方、知識、使われている公式などが、しっかりと見えてくるのです。

そして、その志望校の過去問の中に使われている語句、定理、数式、考え方の中で、学校では習得できそうにないものをピックアップし、そのピックアップした内容を習得するために、どんな準備が必要かを考えることが重要なのです。

その後、受験用のテキストから分析結果にしたがって必要な問題のみをピックアップし、小学校6年生(小学校5年生)の夏から、子供と一緒に学習プランをたてて、習得していくことが合格への最短コースなのです。

私たち(どんぐり教育研究会)は、この方法が、もっともお子様の負担が少なく、お金と時間がかからない中学受験の成功法であると、考えます。

■過去問から読み取る、志望校からの「メッセージ」

最近の中学入試は、保護者のみなさんもお感じになるように、非常に難易度があがっています。また、学校によっては、覚えるべき知識も膨大な量になっています。

進学塾では、中学受験に出題されるすべての範囲を一通りカバーするために、小学校中学年からのカリキュラムを組んでいることが多いのです。しかし、「自分の志望校には必要ない」無理のある問題まで、次々に解かされ、膨大なプリントに目をまわし、つぶれてしまうお子様も、決して少なくはありません。

実際に、過去問分析から、毎年出る項目、絶対に出ない項目、隔年で出る項目などをピックアップし、必要な学習内容に対して、習得に要するであろう時間を算出してみると、驚くほど短時間で合格水準に到達することに気付かれるかれると思います。

また過去問は、入学を希望する学校との相性をみる上でも、抜群の効果を発揮します。

「入試問題は、入学後の授業の反映である」と考えている学校もあります。志望校がどのような問題(題材・形式)を出しているかによって、その学校が重視している教育の姿勢をみることができるのです。

入試問題との相性がいい学校は、合格しやすいのは当然のこと、実際に入学しても相性がいい場合が多いようです。大切なお子様が、のびのびと中学生活を送れるよう、少しでも相性のよい学校を選ばれることを、強くおすすめいたします。

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