どんぐり倶楽部オンライン通信 【2021年10月号】

2021/10/03 (Sun) 10:00
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考える力・絶対学力を育てる
=どんぐり倶楽部オンライン通信=
どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
2021/10/03
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◆いつもメルマガ会員の皆さまには、当会の活動に対し、あたたかい励ましの言葉をいただき誠にありがとうございます。

最近、マスクを外したあとの肌が気になりはじめました。「モコモコの泡石鹸を両手にのせて、そっとなでるようにぬるま湯で洗う」夜の洗顔法を、これからスタートしてみたいと思います。ネットで泡をつくるのは苦手なので、”ちふれ”の洗顔料を使用しています。興味のある方はお問合せください。

◆鹿児島県・屋久島に新しい教室が誕生しました。
どんぐり教室 屋久島(準拠教室:年長さん~小学3年生) /開校日 ご相談ください /所在地 屋久島町内公民館 /教室代表者 仁多 夏代(じんたかよ)先生(リーダー認定)

◆当会では最近、「指導者養成講座の受講を検討しています」という内容のメールやお電話をいただくことが多くなってきました。ご希望の方には「どんぐり教室・開業マニュアル」を差し上げます。開業に関するご相談にも無料で応じております。

必要な資料を郵送したり、本をご紹介することもあります。早期教育の弊害に関する資料、ゲームの弊害に関する資料、就学前のお子さんの過ごし方や臨床心理学の本など、現代の子育て世代のお悩みを解決する多様な資料をご用意しています。

◆例えば、当会の手許にある「0歳からの教育 育児のすべて」(ニューズウィーク日本・2014年度版)によれば、

「脳が真の意味で刺激されるのは、子どもが自分の意思で何かをやってみて、楽しいと感じるときだけ。人工的な教室環境よりも、泥水で遊ぶといった自然な環境での自発的な行動が脳の発達を促し、創造性豊かな発想の土台をつくる」(慶応義塾大学医学部・渡辺久子先生によるコメント)が掲載されています。

このような情報は、「幼児教室で説明されていることとは真逆」なので、戸惑われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、アメリカでは既に「常識」とされていることなのです。
(教育学、たとえばギフテッドの研究などは、日本はアメリカより数十年遅れているそうです)

早期教育の危険性、自然とふれあうことの大切さなどを、子育て世代に広めていただくのも、どんぐり教室の役割の一つではないかと当会では考えています。

人生100年時代。これからは、「複数の仕事をかけもちして生きていくのが、当たり前」の時代になりつつあります。「どんぐり教室」は、「どんぐりの世界観」が好きな方には、やりがいのあるお仕事になるのではないかと思います。(ちなみに私は今、映画「竜とそばかすの姫」の世界観にハマっています)

◆「秋の特別企画!抽選で当たる「こども六法ネクスト 悩み相談クエストキャンペーン」を実施しています。併せて14周年キャンペーンも、引き続き継続中です。

◆下記の「新教材」を販売中です。

学校で「九九」を機械的に暗記して覚えると、翌年には「さっぱり忘れている」という親御さんからのお話をよく頂きます。是非二つの教材をご利用いただき、無理無駄のない「計算の練習」にお役立てください。

『九九れんしゅう帳』・『かけ算・わり算練習帳』・『三角視算表』セット(2年生から)

『いじわるスズメの計算練習帳』(4年生から6年生、中学受験生)

「わからん帳の作り方」ですが、低学年のお子さんは「わからん帳」用のクロッキー帳に間違えた問題のみを貼りつけます。その際、「ドリルが2冊あれば、簡単にできるのに…」というお声をいただいておりましたので、この度「2冊セット特価」版の販売を開始しました。ドリルの2冊目は半額にさせていただきました。

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【今日のもくじ】
◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その127)
◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。

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◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その127)
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■前回のメルマガで、「EQ」をご紹介したところ、大きな反響がありました。「EQ」について書いた本はいろいろありますが、私が今読んでいるのは「心の知能指数を高める習慣」(三浦将・クロスメディア・パブリッシング)という本です。

この本には、「一緒に仕事がしたい人になる」には、どのような人間であればいいのか、そのために、どのような習慣が必要なのかが書かれています。私が最も興味をもったのは、この本に書かれている「共感力の重要性」です。

先日資料をファイリングしながら発見した記事、「共生社会での生き方を探求する大学のグローバル教育」(アエラ・2021年7月19日号)の中にも、次のような内容のコメントがありました。

「いつでもどこでも誰とでも良い仕事ができる人材が求められています。外国籍社員はもちろん、日本人同士でも異なる価値観を持つ者同士が一緒に働く場面が多いので、相手に共感を示しながら、協同することが重要になります」(楽天グループ株式会社 日高達生氏によるコメント)

■ダニエル・ゴールマン先生の5つの分類(前回のメルマガでご紹介)の4番目、「共感」とは、「他人の気持ち、欲求、関心を認識すること」とあります。

実は、どんぐりの子育てと教育には、この「共感力」を育てるしかけがあると感じています。

たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。

「うさぎさんのひとりごとを きいていたかみさまが、うさぎさんのねがいを かなえてあげることにしました。そこで かみさまは うさぎさんに りょうてにもてるだけの おほしさまを あつめるようにいいました。うさぎさんはかたてに 16このおほしさまを もてるそうです。では、うさぎさんが あつめたおほしさまのかずは なんこだったでしょう。」(0MX12 こたえ 32こ)

■実は「うさぎさん」というのは、ある一定の女の子にとっては特に、大好きな動物だと思います。(多くのお子さんとふれあってきた、私の感想ですが)

「うさぎさんの願い(欲求)はなんなのかな?」
「今どんな気持ちで、お願いしているのかな」
お子さんたちは、絵を描きながら、自由自在に想像をめぐらすことができます。

私が子どもの頃、こんな問題に出会うことができていたら、きっと「わくわく」「楽しめる」と思います。時間制限や親からの圧も、一切ないのです。

その日のうちに仕上げなくてもいい。答えは間違っていてもいい。
じっくり、ゆっくり、丁寧に子どもと向き合うことで、親御さんも子どもの「今」が見えてきます。

(次回に続く)

編集後記 *************

現在の小学校で行われている算数教育は、「掛け算、わり算もできればいい」「できるけど、意味が分からないのですぐに忘れる」「解き方の手順だけを覚えて正解にたどりつくこと」に意識が向いているお子さんを量産しています。

当会の新教材「計算問題の手引き」は、
「数直線ではなく、本質的な学び」ができるよう、工夫した教材を作ろう。
「6年間で習う計算問題をすべて網羅し、つまずいたときは、分かるところまで何度でも戻れる教材」でありたい。
「4年生までは『読みあげ式』を採用することで、お子さんが声を出して五感を使って学べる教材」でありたい、そのような意図のもとに、作成いたしました。

■実は、「じっくりゆっくり」「本質的な理解」をすることは、遠回りのようではありますが、忘れることがないので長い目でみれば一番お得なのです。

この教材と、「九九・かけざん・わりざん・三角視算表」をセットでお使いになると、さらに相乗効果が期待できると思います。

初回印刷分の在庫も残り少なくなってきました。気になる方はお早めにご検討くださいますようお願い申し上げます。

《編集部からのお知らせ》
冊子「単位の知識」のプレゼントを実施しています。発行以来「身近にあるものを使って長さや体積を身に付けることができるので、親子でスッと腑に落ちました」とのお声も頂いています。親子で読んで、単位に関する知識と体験を身に付けましょう。

全12ページにわたる冊子の内容の一部を紹介しますと、
[1gとは] 1円硬貨1個の重さです。
[100メートルとは] 郊外に立っている電柱は、ほぼ50mの間隔で設置されているので、電柱3本で100mとなります。(ちなみに住宅地の電柱の間隔は30mです)
詳しくは、こちらからどうぞ。

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◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。
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ご質問やご相談はメールにて24時間受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
※次号は11月1日(月曜日)に配信予定です。