どんぐり倶楽部オンライン通信 【2022年4月号】

2022/04/01 (Fri) 10:00
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考える力・絶対学力を育てる
=どんぐり倶楽部オンライン通信=
どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
2022/04/01
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆今日から4月です。この春から、新しい土地での新生活をお始めになるご家庭も多いのではないでしょうか。

15年間、様々な方とメールやお電話で交流させていただき、私が一番びっくりしたのが、「子育て中のご家庭の引越しの多さ」です。「2~3年に一度」定期的に引越しがあったり、中には「海外と日本」を行ったり来たりなさっている方もいらっしゃいました。

新しい環境に慣れるまで、お子さんをサポートするのも大変だと思います。心から「すごいなー」と尊敬しています。

いろいろとストレスが重なる時期なので、皆さまもくれぐれもご自愛ください。

昨年末より、LINEに続き、インスタグラムも始めました。(どんぐりに関する分かりやすいQ&Aが好評です。ぜひ当会のホームページをチェックなさってみてください)

◆甥が「医学部浪人生」であるにもかかわらずマンガ喫茶に行ったり、自転車で遠くまで出かけたり遊びまわっているので、気になって仕方がありません。

翌年「絶対合格」を目指すのであれば、不合格と知ったその日から、弱点を洗い出し、気合をいれて勉強しなければ無理な気がします。(さだまさしの小説、「風にたつライオン」にも似たようなことが書いてありました)

また、医学部受験生は「毎日15時間勉強するのが普通」(知り合いのお医者さまから聞きました)なのですが、本人にそんな覚悟がある様子には見えません。

◆「そのうち何とかなるでしょう」と、自分の脳に号令をかけて、不安にならないように心がけています。

「そのうち分かるようになるよ」というのは、どんぐりで「分からん帳いき」になったときにお子さんに対して使う言葉ですが、それを自分なりに応用してみました。

「どんぐりで使う言葉」や「仕組み」は、特に私のように不安になりやすい大人にも役立つように感じています。(あくまでも個人の感想です)

■当会のLINE公式アカウントに登録されると、問い合わせも楽になると思います。
(当会のホームページ冒頭のQRコードからも簡単に登録ができます)
不定期ですが、情報発信もあります。

◆下記の「新教材」を販売中です。

『計算問題の手引き』(小学校1~6年生までに対応、家庭学習の補助教材として使えます)

『九九れんしゅう帳』・『かけ算・わり算練習帳』・『三角視算表』セット(2年生から)

学校で「九九」を機械的に暗記して覚えると、翌年には「さっぱり忘れている」という親御さんからのお話をよく頂きます。ぜひこの教材をご利用いただき、無理無駄のない計算の練習にお役立てください。

『いじわるスズメの計算練習帳』(4年生から6年生、中学受験生)

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【今日のもくじ】
◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その138)
◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。

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◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その138)
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■先日ある親御さんから、次のようなお電話でのご相談をいただきました。

「小学5年生のうちの子は、最近塾に行きたいというようになりました」
「算数の文章題ができるようになったからいいじゃない?と親が言っても、本人は今一つ不満なようです」
「学校で全教科とも上位の成績をとりたい、という気持ちが強いようです」

このようなご相談をいただくことは、以前から多いのです。

■実は、塾に通っていても、学校の教科書レベルの文章題が分からないお子さんは、大勢いらっしゃいます。(または、ちょっとひねられると分からない)

ご相談をいただいたお子さんは、丁寧にどんぐり問題に取り組まれ、「3MX」まで終了されました。その時点で「学校で習う4年生の算数の文章題は難なく」解けるのです。

私は、5年生になっても、「家庭学習」を中心に、「全教科的に登場する抽象的な語彙」をしっかり確認しながら、丁寧に学習をすすめるほうが、「主体的に学ぶお子さん」「自分で決めて、実行するお子さん」を育てるには良いように感じています。

これまでの「5教科中心主義」だった大学入試も、「就活」も大きく変わろうとしています。

■プレジデントファミリーの最新号(2022春号)には、目からウロコが落ちるような記事が掲載されています。

まず冒頭に、「自分で考えて動き、新しいことを創り出し、周りの子と対話ができる。そんな力を測る方向に受験も変わっていきます」という内容のことが書かれています。

親世代とは異なる大きな変化として「大学入試は思考力型問題の増加」「現状でも私立の5割が総合型選抜・学校推薦型であるが、今後は国立大学でも最大5割まで増加の見込み」といった内容のことが記載されています。

■このような今後の変化について、公立の麹町中学校校長時代に、宿題や定期テストを廃止して注目された工藤勇一先生は、次のようにコメントされています。

「総合型選抜では、子どもが探求してきたことや、得意とすることをいかすことができます」

「学びへの意欲や経験を含めて人物評価をします。得意なこと、学びたいこと、進みたい進路を自分で決められる子を育てることが大事です」

「これまで中学受験は学力試験がメインでしたが、総合型選抜のように得意なことや、学習意欲を見るような入試方法が増えてくると思います」

■さらに、「21世紀はアートとデザインが重視される」と近年、様々な分野で目にするようになりましたが、最近では「就活」でも「芸術系、美術系学部で作品づくりに熱中してきた学生」(アート系)の評価が高まっているそうです。

その理由として、「彼らのもつ主体性と実行力」に注目が集まっているとのことでした。

■「どんぐり問題に取り組まれているお子さん」は、大人顔負けの工作に熱中していたり、「やりたいことが多すぎて、時間が足りない」と親御さんに訴えるなど、「低学年から塾通いをしているお子さん」とは、全く違う方向へ成長しているというご報告を多数いただきます。

美術系に進まれなくても、「アートやものづくりを楽しむ感性」や「主体性と実行力」は育まれるように感じています。実際に才能が開花して、アート系に進まれることも考えらるでしょう。

特に親御さんが驚かれるのは、「どんぐり問題に取り組む中で、お子さんの自由な発想がみられるようになる」ことです。この「発想力」というのは、これからの社会の中でとても重要な力となってきます。

(次回に続く)

サンプル問題はこちらからどうぞ

《編集部からのお知らせ》
メルマガを読まれた方から、「絵本の読み聞かせはゼロ歳からスタートしていいと知り、一番下の赤ちゃんに読み聞かせをスタートしました」などの感想をいただきました。
「自然体験と絵本の読み聞かせ」は、学力のもとである「原型イメージ」(理解力の基礎となる体験的に入力された言葉とイメージ)と、知的好奇心を育てます。

これが、中学・高校と「後のびするお子さん」の基礎となります。

就学前のお子さんの「絵本の読み聞かせ」に関する資料などは、当会の教材のご購入者様に限り、郵送で送らせていただきます。その資料を使って、お住いの地域で勉強会などを開くこともできます。ぜひ、周囲のママ友にも、「人間の脳の成長の仕組みにそった子育てと教育」の具体的な方法をご紹介してください。(価値観があわない場合は、無理強いはできませんが、興味を持たれる方はいらっしゃると思います)

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◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。
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ご質問やご相談はメールにて24時間受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
※次号は5月1日(日曜日)に配信予定です。