どんぐり倶楽部オンライン通信 【2022年4月増刊号】

2022/04/16 (Sat) 10:00
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考える力・絶対学力を育てる
=どんぐり倶楽部オンライン通信=
どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
2022/04/16
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆あっという間に今日から4月も後半となります。最近私は、「人生は思うより短い」と感じるようになりました。まさに「飛ぶように」月日が流れていくような気がしています。

いろいろとストレスが重なる時期なので、皆さまもくれぐれもご自愛ください。

(心理学的には音楽療法が効くと言われています。最近の私のお気に入りは、ゆずの”ヒカレ”です。歌ってみようと試みましたが、難しすぎて断念しました)

昨年末より、LINEに続き、インスタグラムも始めました。(どんぐりに関する分かりやすいQ&Aが好評です。ぜひ当会のホームページをチェックなさってみてください)

◆甥が「医学部浪人生」であるにもかかわらず、「この子はもともと文系なのではないのか?」という考えを捨てることができずにいます。

中学受験のときにも、「国語」が一番得意でした。(ラ・サール中学の国語の入試問題は、大人が読むような難易度の高い文章に記述式で答えるスタイルです)

中学生時代は「学校の勉強で何が一番好き?」と聞くと「現国」と答えていました。高校になって「物理」というようになってきましたので、「やっぱり理系?」とも思いましたが、今でも「本当にこれで良かったのか」と感じています。

◆雑誌で、興味深い内容の記事を見つけました。サイエンス作家として多くの著書をもつ武内薫さん(理学博士)によれば、「文系・理系どちらの分野に適性があるかは、子どもと時間を共有し、子どもの関心や傾向を観察することが大事」だと言います。

大まかにいえば「文系は、会話をするのが好き、本が好き、楽器の演奏が得意」などの傾向があり、「理系は、生き物が好き、乗り物に関心がある、まわりに流されず自分のやりたいことを優先する」などの傾向がみられるそうです。(PHP くらしラクーる2022年5月号)

甥の場合ですが、子どもの頃から「誰とでも話すのが好き、マンガが好き」「生き物、乗り物には関心がない、友人に流されて一時期は一緒に東京の大学に行くと進路を変えようとしていた」など、本質はまさに「文系」ではないかと唖然としました。

進路選びは非常に難しく、かつ重要です。ぜひ上記の情報を、お子さんの進路選びに役立てていただければと思います。

■当会のLINE公式アカウントに登録されると、問い合わせも楽になると思います。
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不定期ですが、情報発信もあります。

◆下記の「新教材」を販売中です。

『計算問題の手引き』(小学校1~6年生までに対応、家庭学習の補助教材として使えます)

『九九れんしゅう帳』・『かけ算・わり算練習帳』・『三角視算表』セット(2年生から)

学校で「九九」を機械的に暗記して覚えると、翌年には「さっぱり忘れている」という親御さんからのお話をよく頂きます。ぜひこの教材をご利用いただき、無理無駄のない計算の練習にお役立てください。

『いじわるスズメの計算練習帳』(4年生から6年生、中学受験生)

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【今日のもくじ】
◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その139)
◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。

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◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その139)
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■先日ある親御さんから、次のようなラインでのご相談をいただきました。

「うちの子は、これからどんぐり問題をスタートしようと思います」
「どんぐりには算数の教材しかなく、国語の読解などの教材がないことが気になります」
「今、語いのドリルをさせていますが、やめたほうが良いでしょうか?」

実はこのようなご相談をいただくことは、以前から多いのです。

■語いや文法は、まだ脳が発展途上の小学生の場合は、ドリルよりも「日常生活の中の親子の会話」で「考える力」と同時に自然に身に着けていくほうが効果があるのではないかと私は考えています。

では、「どんな日常会話をすればよいのか」ということですが、教育評論家の石田勝紀先生は次のようなことを言われています。

「ママ(パパ)が日常で使う言葉を少し変えるだけで、子どもが180度変わっていく」

「子どもに考える力をつける4つの言葉がある」
1. なぜだろうね?
2. どうしたらいいだろう?
3. ようするに、どういうこと?
4. たとえば、どういうこと?

■「ようするに、どういうこと?」という質問を投げられると、人は考えをまとめていきます。まとめることを、「抽象化」といいます。

反対に、子どもが、「今日は最悪の一日だったよ」など「抽象的な話」をしてきたときは、「たとえば、どんなことがあったの?」と、「具体的な話」をしてもらうようにします。

この繰り返し、「語い力」や「表現力」がついていくのです。(PHPのびのび子育て 2020年月特別増刊号)

■「面倒くさい」と思われる方も多いと思いますが、子どもと丁寧に話をすることで得られる効果は絶大です。

例えば、甥を小学4年生のときに、大宰府の水城(みずき)というところに電車で連れて行きました。「この堤防の外側に、水をプールのように貯めて使っていたんだよ」と説明したところ、「情景をイメージながら」熱心に聞いていた甥は、「要するに、戦争の時に使ってたんでしょ!」と一言でまとめました。

「要するに」というのは、実は弟の口癖なので、自然に使い方をマスターしていたのだと思います。

■どんぐりの子育てと教育は、「丁寧な子どもとの会話」「子どもの自主性を重んじた遊び」(あるいは探求型学習)など、お金をかけずに「どんな時代にもたくましく生きる子どもに育てる」ことができるよう工夫されています。

どんぐり問題はその中核をなすものです。

サンプル問題はこちらからどうぞ

(次回に続く)

《編集部からのお知らせ》
メルマガを読まれた方から、「絵本の読み聞かせはゼロ歳からスタートしていいと知り、一番下の赤ちゃんに読み聞かせをスタートしました」などの感想をいただきました。
「自然体験と絵本の読み聞かせ」は、学力のもとである「原型イメージ」(理解力の基礎となる体験的に入力された言葉とイメージ)と、知的好奇心を育てます。

これが、中学・高校と「後のびするお子さん」の基礎となります。

就学前のお子さんの「絵本の読み聞かせ」に関する資料などは、当会の教材のご購入者様に限り、郵送で送らせていただきます。その資料を使って、お住いの地域で勉強会などを開くこともできます。ぜひ、周囲のママ友にも、「人間の脳の成長の仕組みにそった子育てと教育」の具体的な方法をご紹介してください。(価値観があわない場合は、無理強いはできませんが、興味を持たれる方はいらっしゃると思います)

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◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。
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ご質問やご相談はメールにて24時間受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
※次号は5月1日(日曜日)に配信予定です。