どんぐり倶楽部オンライン通信 【2022年5月号】

2022/05/01 (Sun) 10:10
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考える力・絶対学力を育てる
=どんぐり倶楽部オンライン通信=
どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
2022/05/01
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◆今日から5月です。この時期、若葉の間をふきわたる風のことを、薫風(くんぷう)というそうです。この季節は過ごしやすくお散歩にも最適なのですが、世界情勢を考えると不安でいっぱいな気持ちになります。

いろいろとストレスが重なる時期なので、皆さまもくれぐれもご自愛ください。

(心理学的には音楽療法が効くと言われています。私も練習の結果、ゆずの”雨のち晴レルヤ”を歌えるようになりました。岩沢さんになったつもりで歌っているので、なんか歌い方が似ています。)

昨年末より、LINEに続き、インスタグラムも始めました。(どんぐりに関する分かりやすいQ&Aが好評です。ぜひ当会のホームページをチェックなさってみてください)

◆「デジタル教科書」に関する気になる記事を読みました。(読売新聞 4月21日)

デジタル教科書は、現場の先生からも「児童が端末の操作自体に熱中してしまう」「子どもの頭に入りにくい」などの問題点が指摘されています。

中央教育審議会は、今年の夏に「一定の結論」を出す予定だそうです。デジタル教科書に対する意見や情報を、読売新聞教育部が募集しています。ご意見のある方は、ぜひ現場からの生の声を読売新聞に送ってください。

◆雑誌で、興味深い内容の記事を見つけました。野口健幸さん(脳科学者の佐藤富雄氏の弟子)によれば、「脳は口ぐせでだませる」のだそうです。

例えば、私は失敗すると「また失敗してしまった」と落ち込むのですが、このときに、
「勉強になった」と口にするようにすると良いそうです。そして、自分も相手も気分が良くなる万能の言葉は、「ありがとう」です。
(PHPスペシャル 2022年5月増刊号)

どんぐりの子育てでも「お子さんにかける言葉」はとても重要だと考えています。例「そのうち分かるようになるよ」「今行くから待っててね」等々。

また、命令形は使わず(命にかかわる場合は別ですが)「○○しようか、○○してみるといいよ」などと穏やかに接するように工夫します。

親御さん自身が自分に対しても、「良い口ぐせ」を使うようになると、子育てが楽になるかもしれません。特に私のように「強迫神経症」ぎみの方は、意識して「口ぐせ」を変えると良いと思います。

■当会のホームページをリニューアルしました。(セキュリティを強化し、スマホからでも読みやすくなりました)今回、サイトのアドレスも変わっていますので、ブックマークを変更していただければ幸いです。

■事務所移転のため、しばらくお休みしておりましたが、指導者養成講座の新規受付を5月より再開しております。

■当会のLINE公式アカウントに登録されると、問い合わせも楽になると思います。
(当会のホームページ冒頭のQRコードからも簡単に登録ができます)
不定期ですが、情報発信もあります。

◆下記の「家庭学習サポート教材」を販売中です。

『計算問題の手引き(改訂版)』(小学校1~6年生までに対応、家庭学習の補助教材として使えます)※この「改訂版」は「初版」にあった誤植をすべて訂正しています。

『九九れんしゅう帳』・『かけ算・わり算練習帳』・『三角視算表』セット(2年生から)

学校で「九九」を機械的に暗記して覚えると、翌年には「さっぱり忘れている」という親御さんからのお話をよく頂きます。ぜひこの教材をご利用いただき、無理無駄のない計算の練習にお役立てください。

『いじわるスズメの計算練習帳』(4年生から6年生、中学受験生)

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【今日のもくじ】
◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その140)
◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。

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◇〔1〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その140)
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■先日ある親御さんから、次のようなラインでのご報告をいただきました。

「うちの子は、これまで親子でどんぐり問題の取り組みを続けてきました」
「最近学校で、発想力が問われるケースがあり、他のお子さんが固まる中、うちの子だけが抜群の発想力を発揮していました」

実はこのようなご報告をいただくことは、以前から多いのです。

■「発想力」は、これからの時代、仕事をしていくうえでも、生活を営んでいくうえでも、とても大事だと私は考えています。

お子さんたちが社会にでる頃には、「クリエイティブな発想が重要」というような内容のことが多くの教育者によって指摘されています。

しかし、この「クリエイティブな発想」や「才能」というのは、何も特別なことではないのです。

■例えば、今多くの人が夢中になっている「家系ラーメン」は、「豚骨スープと醤油スープを混ぜ合わせると、もっと美味しいスープになるのでは?」という極めて単純な発想から生まれたラーメンです。

また、最近私が参考にしている「フライパンひとつで作る!速攻レシピ101」(ふらいぱんコバQ・ナツメ社)は、「本業は料理カメラマンで、下町グルメから高級レストランまで大量の撮影をしてきた経験をいかし」「フライパンだけで作れる独特のレシピが持ち味」となっています。

フライパンで、簡単に「ごはんを炊く方法」も紹介されており、ごはんを炊き忘れたときなどにとても助かっています。

■このように、「発想力」は、「自分の夢中になっていること」や「好きなこと」を大切にする中で、生まれることが多いのです。実は、世の中には、実に「1万種類を超える仕事」があるので、みんなと同じように、「塾に行かせたり」「プログラミングをさせる」ことに躍起になるより、子どもの「好きなこと」「興味があること」を応援する子育てのほうが、これからの時代にはあっていると思います。

■どんぐりの子育てと教育は、「丁寧な子どもとの会話」「子どもの自主性を重んじた遊び」(あるいは探求型学習)など、お金をかけずに「どんな時代にもたくましく生きる子どもに育てる」ことができるよう工夫されています。

また、「考えることは楽しい」「工夫することは楽しい」という子どもになりますので、自然と「発想力」も出てくるのです。

どんぐり問題はその中核をなすものです。サンプル問題はこちらからどうぞ。

(次回に続く)

《編集部からのお知らせ》
メルマガを読まれた方から、「絵本の読み聞かせはゼロ歳からスタートしていいと知り、一番下の赤ちゃんに読み聞かせをスタートしました」などの感想をいただきました。
「自然体験と絵本の読み聞かせ」は、学力のもとである「原型イメージ」(理解力の基礎となる体験的に入力された言葉とイメージ)と、知的好奇心を育てます。

就学前のお子さんの「絵本の読み聞かせ」に関する資料などは、当会の教材のご購入者様に限り、郵送で送らせていただきます。その資料を使って、お住いの地域で勉強会などを開くこともできます。ぜひ、周囲のママ友にも、「人間の脳の成長の仕組みにそった子育てと教育」の具体的な方法をご紹介してください。(価値観があわない場合は、無理強いはできませんが、興味を持たれる方はいらっしゃると思います)

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◇〔2〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~6年生)を販売中です。
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ご質問やご相談はメールにて24時間受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
※次号は6月1日(水曜日)に配信予定です。